お客様が神様でなくなる時 生産性が高まる

「生産性」とタイトルのついた本が矢継ぎ早に出版されている。 2017年は生産性がテーマになるらしい。 デービット・アトキンソンという人の書いた本は痛快だった。 我らは日本と言う国は勤勉で能力の高い国民が多く、技術力に優れた一流国だと信じていた。 でも一人当たりGDPで見ると、世界で26位なんだって。 昼寝ばっかりしていると見下していたイタリアやスペインより生産性が低く、最近落ち目の韓国からも間もなく抜かれるそうな。 私も最近の「日本人ってすごい!」というニュースに飽き飽きしていたので、とても刺激になった。 我々はたいしたことないのだ。 嬉しいことに、今より成長して裕福になれるということになる。

生産性を上げるって、庶民レベルではどうなる

たっはー、知らんかった。 今や日本人の子供の6人に1人は貧困家庭という現実は、生産性の悪さが原因のようだ。 生産性を上げるには、女性の活躍が欠かせないらしい。 なんでも日本の女性は男と同じ仕事を任せてもらってなくて、それで給料が男の半分程度に抑えられているらしい。 ただ、それは国や大企業の話であって、我らつつましく暮らしている者どもにはちょっと手の届かない所での話だ。 我らのレベルで生産性を上げるにはどうしたらいいのだろう。 その大事なとこは、本のどこを探しても、裏表紙をめくっても書いてはいなかった。 そこから先は自分で考えるしかないようだ。 人生はいつも自力で生きねばならんのだ。 ここで勘違いしてはいけないのは、いま2時間で行っている仕事を1時間で行うよう努力するとか、そんなことを考えるとまたしんどくなるだけだ。 こう考えよう。 いま1時間で1万円稼いでいるならば、それを1時間で12000円、15000円、20000円稼げるように工夫するのが、生産性を上げるということではないだろうか。 そうすれば収入は必ず増える。 私は生産性を上げるとは、儲ける率を上げることと解した。 そうなれば社員の給料を上げることができる。

どうすれば高く売れるだろうかと考える時代

サラリーマンは、いま自分がしている仕事でいくら稼ぎがあるのか意識して働いている人は少ないだろう。 「俺は先月1億円の売上を達成した」と自慢する人はいても、それがいったい会社にいくらの利益をもたらしたのか知っている人は少ないのではないか。 自分はこの1時間でいくら利益を上げたのか。 給料を倍にするには、1時間でいくら稼げばいいいのか。 そんなことを考えるようになれば、生産性は必ず上がるはずだ。 すると、今まで1万円で販売していたものを、どうすれば2万円で販売できるようになるか考える者が生産性の高いビジネスマンと言える。 今までの日本人は、よそで1万円で売っているものを、なんとか9千円で売れないかと、そんなことばかり考えていたので我らは貧乏になったのだ。

 

客を神様扱いしたから仕事が増えた

仕事の中でどこに無駄があるのか。 それを考えているうちに、私は顧客第一主義という考えにぶちあたった。 お客様は大事だ。お客様の満足を追求することも、やはり大事だ。 しかし行き過ぎは、何にしろ災いとなる。 100%の顧客に満足を与えることを考えるから、労働時間が伸びる。 1000人に1人のクレーマーを避けるために、企業はいったいいくらのコストを払っているのか。 例えば教師という職業は、いまや完全なブラック産業となり果てた。 一握りのモンスターペアレントから逃れるために、ありとあらゆる細かい仕事を押し付けられている。 一例を挙げれば、給食費滞納の親に督促を行うのも教師の仕事になっている。 そのために教師は疲れ果て、肝心の生徒の学力を伸ばす努力に手が回らないでいる。 テレビ局も同じ。 タレントが「〇〇市の人口は〇〇万人ぐらいです」と発言すると、間髪置かずに「平成〇年調べでは〇〇万人」と訂正のテロップが出る。 誰かが丹念に調べているのだ。 そんなところに労力を回すくらいなら、面白い番組作りにエネルギーを回すべきだ。 「我々の言うことなんざ信じちゃダメですよ。どうせテレビなんですから」と開き直ればいいのだ。 私はこう思う。 80%のお客様が満足されたら、それで十分と考えるべきだろう。 それを超えてクレームを言う人には、お客様の席を降りてもらう。 それが許される社会にすべきだ。 「こっちは客だぞ」という開き直りは許されないのだ。 IT業界では、土日だろうとクリスマス正月だろうと、クライアントから社員に突然携帯に電話が入る。 「これ、明日の朝イチでホームページUPしてよね」 ということは徹夜せいと言うことかい!大晦日も働けと言うことかい! こんな客はもう客ではない。はいサヨウナラ。 そうはっきりと言える社会にするべき時が来ている。 そして余裕のできた時間で、利益の上がる仕事に取り組む。 企業もお客様を選ぶ時代になる。 高いサービス、高い顧客満足、そして高客単価。 そんな夢のような条件を満たすには、本気の努力が必要だろう。 他の誰もマネができない、そんな技術を開発すべきだ。 それが生産性の高い働き方となるに違いない。

短い言葉で核心を伝える力をマスターする

たくさん話すのが話し上手だと信じている人がまだまだいる。 真のマスターは多くの言葉を使わない。 短い言葉で核心を伝える力のある人こそ、生産性の高い人だ。 私の教室に見学に訪れた男性がこう尋ねた。 「この教室で勉強すれば、婚活うまく行きますか?」 私はこう答えた。 「今年のクリスマスは二人で過ごせますよ」 彼は即座に入会し、去年のクリスマスを忙しく過ごした。

生産性の高い伝え方をマスターできます

「あなたの話は絵が浮かぶようだ!」、この講座を受講された方はそんなほめ言葉をもらうほどに上達されました。 あなたも超一流の伝え手になれるよう、ご指導いたします。

 

年間売上 1500万を20億に激変させたビジネスマン、その3年間の軌跡。

伝え方が変わるだけで、売上が100倍超になる。 にわかには信じがたい話だろうが、短い言葉で核心を伝える力が付けばそれも可能なのだ。 彼は不動産営業マン。 しかし、彼の属する会社は一般的な不動産取引を行う所ではない。 安い土地に付加価値をつけ、それを転売するビジネスを行っている。 彼の仕事は、様々な不動産業者を訪ねて、付加価値を付けられそうな土地を探すことだ。

部下から一目置かれる存在になれた理由

%e7%94%b0%e4%b8%ad1 彼が私の教室を訪ねた時の年間取引高は、わずか1500万円。 1億を超えないと給料泥棒と呼ばれる中でのこの数字。 そこから彼との個人レッスンが始まった。 まず、彼がどのような切り出し方で、不動産業者に話を持ちかけているのかを教えてもらった。 すると、 「弊社の社長は大手の不動産会社で長年経験を積みまして」 「その不動産会社と言いますのは、例えば○○にあるビルを建てたような会社でして」 「その社長が独立したのが5年前なんです」 と十数分もの時間をかけて、ああでもないこうでもないと話がさ迷う有様。 これではお相手の不動産業者も困ったことだろう。 彼は『営業とは、まず相手とコミュニケーションを取り、親しみを築き上げてから本題を切り出すもの』と思い込んでいたようだ。 彼に必要なのは、短い言葉で核心を伝える話し方だった。

相手が知りたいことはたった二つ

相手が知りたいことはふたつ。

何をしに来たのか

自分に何をしてほしいのか

それが理解でき、自分に可能であれば、さらにそれが自分の利益になると確信できれば、人は動くのである。 彼のように特殊な仕事をしている人は、自分の仕事を短い言葉で、しかも核心を突いて説明する力が必要となる。 しかし自分のことは知りすぎているが故に、そして伝えたいことが多くあるが故に、短い言葉に落とし込むのは誰にとっても難しいものとなる。 私は彼と二人で、彼が不動産業者に伝えたい事柄を短く、しかも核心を突く言葉を探した。 いくつもの言葉が出て来て、それをさらに削り取る作業を重ねた。 そして磨き上げられた言葉が生まれた。 「一年以上動きのない2級、3級の土地を探しております。弊社は動きのない土地にマンションやコンビニ、ビジネスホテルなどを建てて付加価値を付け、それを転売する仕事をしております」 話がわかりやすいと、相手は興味を持ってくれて、その後の話も聞く気になる。 しかも相手は自分が何をすればいいのかが明確になったので、動きやすくなった。 ・まず一等地は除外してよい ・最近動きのない土地に目をやればいい ・その中でマンションやビジネスホテルに向く土地があれば、彼に声をかければいい とすぐに分かる。 すぐに取引先から連絡が相次いで入るようになった。 相手もそれがビジネスなのだから、要点が伝われば動きは早い。 彼の年間取引高は翌年すぐに3億になった。 それからまた2年。彼は営業部長となり、つい最近、ひとつの物件で20億もの取引を行った。 会社への利益は数億と言う。 私に払った受講料など、軽くペイしてしまった。 もはや数年前の自信のない彼は消えてなくなり、営業部長として会社をリードするたくましいビジネスマンとして彼は仕事をしている。

 

言葉を磨き込むと結果が変わる

「自分はどんな仕事をしているのだろう」と自問してみることは成長につながる。 「不動産業」「銀行業」「生鮮ものの買い付け」などと抽象的な言葉はすぐに見つかる。 しかし、さらに具体的に、さらに深く言葉を磨き上げる作業を重ねられる人は少ない。 私も自分の仕事を短い言葉に磨き上げることに苦労した。 以前は「話し方ですか。どもりとか赤面症の人の・・・」と言われることが多く、自分のいる業界が世の中からいかに低く見られているかを知らされることが多かった。 しかし今では「どんな仕事を?」と聞かれると、決まってこう答える。 「話し方を教えています。短い言葉で核心を伝えるスキルを教えるのが仕事です」 一流の人ほどこの言葉に食いついて来る。 口下手、自信のない人、ネガティブな人が行くところという固定観念に縛られていた話し方教室に、今では一流企業の管理職や役員の方がお出でになるようになった。

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結果が出る!超一流の伝え方

聞く人の心を動かす伝え方がある。 それは言葉のひとつひとつが絵となって聞き手に届く話し方だ。 聞く人は、話を全て映像に変換しながら聞いている。 だから、絵を思い浮かべやすい話をしてくれる人には、つい引き込まれてしまう。

短い言葉で核心を伝える話し方とは

平凡な話し手は次のように話してしまいがちだ。 「民主党は有権者の気持ちをつかむのが本当に下手なので自民党に差をつけられるのです。自民党が老人世代から票を集めているのなら、民主党は四十代より若い世代にターゲットを絞って政策を掲げるべきでしょう」 聞き手が一生懸命に話を聞いてくれるのならこれでもいいが、聞き手と言うものは不熱心なものだ。 初めに全体のイメージが浮かんで来ないと、聞くのに苦痛を感じ始める。 「民主党は有権者の気持ちをつかむのが本当に下手」 このありふれたフレーズに、幾人の人が興味を持つだろうか。 例え政治に関心のある人でも、何度も繰り返し語られた話にしか聞こえず、関心が湧かない。 話にドキドキする感覚がないのだ。 だから、聞き手はあとの話に身が入らない。

説得力あふれる伝え方、ポイントその1

超一流の伝え手は、全体像が分かるフレーズから話を始める。 「民主党が政権を取る手段があります」 こう始めると聞き手も思わず耳を傾けてしまう。 そしてこう続ける。 「それは四十代より若い世代にターゲットを絞った政策を取ることです。 自民党が老人世代から票を取るのなら、 民主党は若い世代から票を集めるのです」 伝える順番を少し変えるだけで、聞き手の食いつきが違うはずだ。 政治に無関心な人でも「民主党が政権を取る」と聞けばドキッとするだろう。 そうなったら大成功。 聞き手は次の言葉をじっと待つはずだ。 もう話に集中して、話し手の世界に引きずり込まれている。

 

人気のテレビドラマは、なぜ人気なのか

これをテレビドラマに置き換えて考えてみよう。 凡庸な出だしのテレビドラマなど、誰が見続けてくれようか。 視聴率の高いテレビドラマは、出だしから視聴者の目を釘付けにする。 例えば、番組が始まると同時に、 主人公が社長の椅子から転げ落ちホームレスになる。 家は六本木ヒルズからダンボールになり、車はBMWからリヤカーに変る。 また、深夜のオフィスに黒装束で忍び込んだ美女が、 場面が変ると官僚として霞ヶ関に出勤して行く。 こんな見せ方をされると、視聴者は先が知りたくてチャンネルを変えらえれない。 話だって同じだ。 この先はどうなるのだ!聞きたい!と思わせてこそ、人を引き付ける話になる。 人気のテレビドラマの如く、聞き手をわかりやすくドキドキさせよう。

説得力あふれる伝え方、ポイントその2

超一流の伝え方、ポイントの二つ目は、 センテンスを短く、間を十分に取りながら伝えること。 全体像が分かるフレーズから話を始めることと合わせて、 センテンスを短く間を十分に取りながら話すことも意識してみよう。 説得力はこれまでの何倍にも高まることを約束する。 例えば先ほどの、民主党政権の話だとこのようになる。 ================================= 民主党が政権を取る手段があります。 ターゲットは四十代より若い世代。 この世代に的を絞った政策を取ることです。 自民党は老人世代から票を取っています。 これに対して、民主党は若い世代から票を集めるのです 例えば、少子化問題を解決する方法です。 ひとつはシングルマザーへの手厚い保護。 それから二人目以後の出産に100万円の手当を出す。 これで子だくさんの家が増えます。 問題は財源ですよね。 それも大丈夫。 まずは終末医療費を削ります。 意識がないのにチューブで命をつなぎとめるのをやめるのです。 さらに、シングル税 子供なし税などを創出してはどうでしょうか。 社会全体で子供を育てる仕組みを考えるのです。 すると老人世代の裕福層の票までとれます。 これで自民党と勝負です。 ================================= ワンフレーズが短く、次の話に行くまでに十分間を空ける。 すると聞き手は、言葉を映像に置き換えることが可能になる。 だから話をよく理解できて、その世界にどっぷり浸ることができる。 営業トーク、プレゼン、スピーチ、説明、報告と、伝えるシーンでは必ず役に立つスキルだ。

伝え方の極意はアナウンサーのしゃべりにあらず

「伝える」ということを、聞き手の頭の中に絵を描かせるという明快なスキルに落とし込む。 こんな解説をした人も本もなかったことと思う。 これまで伝えるというスキルはアナウンサーをモデルに考えられて来た。 しかし、スピーチ・プレゼン・営業など、結果を出す必要のある人たち、 しかも人の数倍もの結果を出す人たちは、決してアナウンサーのような伝え方はしていない。 結果を出す人々は、滑舌が少々悪くても説得力がある。 流暢ではなく、ところどころ噛みながら、方言丸出しで話している。 それでいて結果を出す。 伝えるコツは、アナウンサーのしゃべりとは別のところにあったのだ。

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質問の答え方でわかる頭のいい人悪い人 

私は仕事柄、様々な人にリサーチを行うことが多い。 世間の人々がコミュニケーション上のどんなことで困っているのか、何を解決すればいいのかを教えてもらうためだ。 しかし、当然のことながら「なるほど!これは使わせて頂こう」と膝を打つような答えにはめったにお目にかかれない。 聞き手の意図を汲んで答えるということは、なかなか難しいことなのだ。

質問にどう答えるか

その答え方一つで 「すごく頭がいい人だな!」とか、 「仕事できないんだろうな」などという評価を、 私たちは常に受けていると心しておかねばならない。 質問者が組織の上層部であったり、取引先であれば、その答え方によってわが身の将来や収入にまで大きく影響を及ぼすビッグチャンスにもなる。 質問への答え方は、ビジネスマンならば必ず身に付けておかねばならないスキルと言えそうだ。

相手の意図を考えずに答えるのが、頭の悪い人

私は近い未来に、大学生のコミュニケーション能力を高めて、就職前に働く力を備えた人材を作り出すコンテンツを作ろうとしている。 だからリサーチに力が入る。 ある偏差値の高い大学に在籍する4年生の男性にこんな質問を投げかけてみた。 「大学生向けのコミュニケーションコンテンツを作ります。早い段階からコミュニケーション能力を高めて、就職してすぐに力を発揮できる学生を育てたいんです」 「就職活動をして初めてわかったこともあったでしょう。いま思えば、1、2年生のうちに身に付けておけばよかったコミュニケーション能力って、もしあれば教えて下さい」 この問いに彼はこう答えた。 「自分は系列の高校からそのまま今の大学に入ったんで、友達も多かったんです。だから初めから大学にもなじめて、スムーズだったんですよ。自分はポジティブな方なんで」 うーーーん、これは的外れ。 私はこのまま話を続ける意欲を失い、「それは素晴らしいね」と言って彼から離れた。

相手の意図をイメージし、それから答える頭のいい人

時を置いて、同じ問いを別の女子学生にしてみた。 すると彼女はこう答えたのだ。 「就職の面接を受けて思ったのは、面接官の質問に短く適切な言葉で答える力が自分には足りないと感じました。質問に答えたら、その先はまた質問してくれるのだろうと甘く考えていたのですが、全くスルーされて肝心なことを伝えず終いで面接が終わったことが何回もあったんです」 そうか!大学生にも言いたことを短い言葉に集約する力がいるのか。 彼女に大事なことを教えてもらえて、私は深く感謝した。 彼女を採用した企業は、本当にいい人材を手に入れたようだ。 私が彼女の上司、または取引先ならば、必ず責任ある仕事を回すに違いない。

 

まず考えるのは、質問者が欲しがっている答え

質問に何も考えずに答えると、初めの男子大学生のようになってしまう。 私は大前提として「就職するのに必要だと気づいたいいコミュニケーション能力」について、現役学生としての意見を聞いたのだ。 彼にはそれを汲み取る力がまだ備わっていなかった。 質問に答える時は、頭に浮かんだ言葉をすぐに吐き出してはいけない。 まずは質問をよくかみしめて、質問者の意図を考える時間を取ってみよう。 「この人はどんな答えを求めているのか」 「どんな方向で答えればいいのか」 頭のいい女子学生は私の問いを受けてまず「うーん」と言った。 そしてしばらく沈黙し、その後で先ほどの答えを語ってくれた。 その間に、私の意図と答えの方向性を熟慮したのだろう。

実力者は質問を道具に、いい人材を探す

組織には必ずそれを支えている実力者がいる。 彼(彼女)は、いつも自分を支えてくれるデキるメンバーを探しているのだ。 彼らはもちろん実績を重視するが、在野の賢人、実力をまだ披露してはいないが秘めたる力を持つ人材にも目を向けようとしている。 彼らは質問を使って、そんな人材を常にリサーチする。 「今はどんな仕事をしているの?」 「うちの会社をどう思う?」 「リーダーになってどう?」 「将来はどんな仕事をしたいの?」 この時、彼らの意図を察して具体的な答えをする者に目をつける。 もしあなたの答えに、彼が「そうか」としか言わず次の質問をしなければ、あなたは彼の試験に落ちたのだ。 彼らは取引先の人間にも同じように問いかける。 その答えが秀逸な者と取引をし、また時にスカウトも行う。 まだその力を備えていない人は、質問にも答え方があることをまず知ってほしい。 そして質問者の意図に目を向ける意識を持ってほしい。 あなたにも、いい仕事を手にするチャンスが巡って来ていることを忘れてはいけない。

短い言葉で核心を伝える力をつけるなら

伝える力は汲み取る力でもある。 いい仕事をしたい、稼ぐ力が欲しいと思うのならば、伝える力を必ず身に付けよう。

 

スピーチ上達の異次元プログラム現る

世間によくある話し方教室なぞに行くと、発声練習をする。 「あめんぼあかいなあいうえお」 早口言葉で滑舌をよくする練習もする。 「この釘はひきぬきにくい釘だ」 お腹から声を出そうと誘われる。 「あああああああ」 自信を持って話せと無理をいわれる。 「どうだ!」 話し方教室に行っても、話し方本を読んでも、そんな程度のことしか教えてはくれない。 そしてうまくなる人は本当に少ない。 こんな間違ったセオリーで、話し方を上達させようってんだから、うまく行くはずはない。 お陰で話し方教室のイメージはどん底にまで落ちた。 「私、話し方教室に行っているんだ!」と誇らしげに言える人は少ないでしょ。 世間の人たちは、「話し方教室ってなんかあやしいっ」「そんな練習でうまくなれるはずがない」って思っているのでは。

アナウンサーをモデルにしていては、決して話はうまくならない

一般の話し方教室では、アナウンサー養成の古いプログラムをそのまま使ってレッスンを行っている。 滑舌よく、よどみなく、きれいな声で話せば、話し上手になれるでしょ、という発想だ。 しかしよく考えてみると、アナウンサーって話し上手だろうか。 彼らは原稿を読むプロ、ニュースを全国津々浦々の人々に間違いのないように伝えるのが仕事だ。 決して人を説得し、笑わせ、納得させる仕事ではない。 これはアナウンサーを否定しているわけではないので、お間違いのなきように。 アナウンサーは原稿を読むプロ、それを一般の話し方に応用しているのが間違いと言っているだけだ。 現に人気のタレントさん、売り上げTOPの営業マン、話が面白いあの人は、決してアナウンサー的な話し方などしていないぞ。 アナウンサーの話し方は、プレゼンやスピーチ、営業には全く不向きなのに、無理してあんな話し方をしようとしていたから、上達する人がなかなか生まれなかったのだ。

しゃべりがうまいアナウンサーはバラエティでもまれた人

でも、元NHKの有働由美子さんをはじめとして、おしゃべりがうまいアナウンサーもいるのでは? そう思う人もいるだろう。 そう!おしゃべりがうまいアナウンサーは確かにいる。 しかし、彼らのしゃべりはアナとしてのしゃべりではない。 バラエティ番組でもまれて手にした技術だ。 もっとおしゃべりがうまいのは、バラエティ番組に出ているタレントさんだ。 人前で話す機会の多い人、営業マン、講師業の人・・・ みんなが欲しいのは、アナウンサー的なしゃべりではなく、タレント的なしゃべりだ。 人を笑わせ、泣かせ、やる気にさせ、心を動かす話し方こそ一般の人々が求めているスキルのはず。 それを教えてほしいのに、全く見当違いのスキルしか教えていないのが世の中の話し方教室なのだ。

たった3分でスピーチ力が驚くほど身につくスキルがある

現在のスピーチ指導に大きく欠けているのは、聞き手がどのように人の話を聞いているかを研究することだ。 聞き手のことを知らずして、どうやって人を感動させ説得できるのか。 では、たった3分でスピーチ力が大きく伸びるスキルをお話しよう。 聞き手はあなたの話を全て映像にしながら聞いている。 実はあなたも映像を思い浮かべて、それを言葉にしているのだ。 私たちは映像を通じてコミュニケーションをしている。 だから聞き手の脳裏に絵が浮かぶように話す必要がある。 しかし、話が苦手な人は聞き手のことなどかまう余裕がないので、話をしながら一人の世界に入り込んでしまう。 それはこんな感じだ。 「私はメーカーで安全管理の仕事をしていて部下もいるんですが朝礼で指示をしても全く伝わらない状態で情けない思いをしていて・・・」 文中、句読点がないのは話し手がずっと間を取らずに話す様子を描いている。 聞き手は話を絵にしながら聞いている。 話し手は、 「メーカーで安全管理の仕事をしている」 「部下もいる」 「朝礼で指示をしている」 「指示が全く伝わらない状態にいる」 「情けない思いをしている」と、 5つの情報を一気に伝えているのだ。 そんなにいっぺんに絵を浮かべられるはずがなかろう。 すると聞き手の脳裏には何の絵も浮ばない。頭がぼーっとして来る。 だから話が伝わらないし、つまらない感じがするのだ。

スピーチ力UP!たったひとつの決め手

話を伝えるコツは、 センテンス(意味がわかるひと塊の文章)を短くすることだ。 「私はメーカーで安全管理の仕事をしています」 ここで話を切って間を取る。 すると聞き手はそのイメージを頭に思い浮かべる。 絵が思い浮かんだところで、次の話を伝える。 「部下もいましてね」 こんな短い情報でも丁寧に間を取ってみよう。 聞き手に全体像が作られたら、センテンスを多く伝えてもOKだ。 「朝礼で支持を出すのですが、これが全く伝わらない状況でしてね」 「情けない思いをしているんですよ」 こうして聞き手に絵が思い浮ぶよう気遣いながら話すと、聞き手も反応を返してくれる。 聞き手からの反応こそが、話し手を安心させアガりを消してくれる良薬となる。 スピーチというと話し手のことしか語られて来なかった。 だから習う人が上達しなかったのだ。 聞き手を巻き込み、互いが一体となるスピーチ力を身に付けることこそが、スピーチ力、そして話す力を豊かにする。

あっという間にスピーチ力、話す力がつくレッスン 開講迫る

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人見知りは人生で3万回の出会いをフイにしている

何か習い事をしてみたいとは思うけど・・・ 出会いの場所に出かけてみたいとは思うけど・・・ 職場のみなは楽しそうに話している。その輪に入ってみたいとは思うけど・・・ 人見知りだと新しい人と出会うのも、新しい環境に飛び込むのも一苦労。 そして、せっかく人と知り合うチャンスがあっても、相手に話しかけるのに腰が引けてしまう。 実は人見知りな人は、人生で大事なものを多く失っていることに気づいていない。

人生で出会える人は3万人

人生で出会える人は平均すると3万人程度だとか。 その中で職場や学校などでわずかでも関係を持てる人が3,000人。 さらに親しく会話を交わせる人が300人という話だ。 ということは我々は、その300人の中から友を作り、恋人を探し結婚していることになる。 仕事もほんの限られた人たちと手を組んで行われている。 なんという選択肢の狭さだろうか。 長い人生でそんなわずかな人としか関係を持てないなんて。 ところが、人との関係をスムーズに作り出せる人は、この300人を3万人の中から能動的に選んでいる。 「この人!」と思った人に話しかけていい関係を作れるからだ。 つまり選りすぐりの300人と人生を送るというわけ。 反対に人見知りの人は、この300人を偶然の出会いに任せている。 誰とどんな関係を作るかは、自分に近寄ってきてくれる人次第というわけだ。 ということは、友人や恋人、そして仕事のパートナーを限られた人材の中から仕方なく選んでいることになる。 ちょっと寂しい話だろう。

 

あなたの人見知りチェック

ここであなたの人見知り度をチェックしてみよう。 ① よく知らない人から挨拶されたり、話しかけられたリした時、急に返事ができないことがある。 ② 向こうから挨拶をされたら、返事をすることができるが、自分から挨拶するのは苦手。 ③ 挨拶はするが「ちわーっす」っていう程度。温かな気持ちを送るレベルにはない。 ④ 自分から積極的に挨拶をするが、どんな気持ちを相手に送っているか意識はしていない。 ⑤ 見知らぬ人にも挨拶をするし、関係のありそうな人には話しかける。その時、なるべく温かな気持ちで接するよう意識している。 ======================== ①は極度の人見知り。 ②、③も意外かもしれないが人見知りだ。自分から他人といい関係を築き上げることはできないだろう。 ④は人見知りとは呼ばないが、全くの他人とすぐにいい関係を作ることは難しい。 ⑤だけが心豊かな人を惹きつけ、人生をパワフルに生きることができる。

人見知りが損をする場面

人見知りは人生で損をすることが多い。 例えば、エレベーターに見知らぬ人が乗って来るだけでストレスを感じる。 職場に新しい人が来ても慣れるのに時間がかかり、転職や異動で人間関係が変われば、ストレスは計り知れない。 出会いもなかなかつかめないはずだ。 運よく結婚できても、相手の親族や子供を通しての親同士の付き合いが待っている。 そして最も困難を極めるのが老後だ。 数少ない友人が病気や死亡でいなくなれば孤独が待っている。 さらに要介護なのにヘルパーを拒む人。 施設に入った方が楽なのに、頑なに一人暮らしを続ける人。 どれもが人見知り故の苦労。 老いを迎える前に、いや、若い内から一日も早く、人見知りは克服しておきたいものだ。

人見知りは他人を拒絶し不安にさせている

人見知りとは、自分から声をかけても相手から無視されるのではないかという不安から生まれている。 だから相手から挨拶してくれたり、話しかけてくれないと人といい関係が作れない。 加えて、人見知りは相手の気持ちを考える余裕がない。 まさか相手も自分から拒絶されることを心配してるとは気づかない。 人見知りは、自分からコミュニケーションしようとしないので、相手から見るととても拒絶的に見える。 相手からは「話しかけられたくないのかな」と思われていることが多いのだ。 すると相手からも話しかけにくい人に見られていることになる。 ・自分から挨拶することはためらいがち ・相手からは話しかけにくいと思わせてしまう態度を取る これでは人間関係の広がりは期待できない。

人見知り克服のために顔を上げて暮らしてみよう

では、人見知りを克服する第一歩をお伝えしよう。 コミュニケーションはアイコンタクトから始まる。 目と目が合って初めて気持ちが通じ合う。 顔も見ずに「ありがとう」や「ごめんなさい」を言われても、誠意は感じられない。 アイコンタクトは重要なコミュニケーション手段なのだ。 人見知りを克服しようと思うなら、まずは顔を上げて暮らすことだ。 すると色々な人と目が合うようになる。 それだけでコミュニケーションに長けた人たちから話しかけてもらえるようになる。 エレベーターから出て来る時に、うつむくのをやめただけで職場の人からランチに誘われ、友人ができ、仕事がとても楽しくなったという女性もいる。 そうやって、人とつながる経験を積み、自分のメッセージを他人が受けとめてくれるという自信がつくと、知らない人とのコミュニケーションも楽になって行く。 小さなことだが、人見知りの人にとっては大きな人生の転機となる。 人とつながる力がつけば人脈が広がる。有効な生きた情報があっという間に手に入るようになる。 そして他人と気持ちを通じ合わせることが、大きな幸せであることにも気づけるだろう。 人見知りが和らぐだけで、心が軽くなり、空の色さえも明るく感じられるようになる。 きっと人生で出会う3万人の人たちとのコミュニケーションが、今までよりもずいぶん濃くなるだろう。

まとめ

人見知りは拒絶の恐れから始まっている。 拒絶を恐れると、自分が他人を拒絶することになる。 だからまずは、「自分はコミュニケーションする気があります」と周りにアピールする必要がある。 それが顔を上げて暮らすことだ。 歩く時、部屋に入って来る時、電車に乗っている時。 なるべく顔を上げて、人とアイコンタクトを取る意識を持とう。 それだけでも、他人からはコミュニケーションする気があると受け取ってもらえる。

人見知りを根底から克服したいのなら

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■DVDでも学べる[コミュニケーション聞く話すコース全8巻

婚活は出会って1秒の審査で決まる

お見合いの日。 あなたは指定されたホテルのティールームで女性を待っていた。 そこにお相手の女性がやって来た。 「こんにちは、○○です」と挨拶するあなた。 出会ってまだ1分もたっていない。 しかし女性の気持ちは席につく前にはもう決まっている。 そう、見合いにしろ、パーティにしろ、婚活の場であなたは出会って1秒で「YES」か「NO」かの判定を受けているのだ。 「なんだよ、そんなもんで私の本質がわかるのかよ!」と叫びたくなる気持ちもわかる。 しかし、あなただって女性と出会って、「あり」とか「なし」と1秒で決めてはいないだろうか。 ここで「YES」なら、女性の印象は好意的なまま継続される。 この後の会話や振る舞いでよほどのミスをしない限り、結婚というゴールにたどり着ける。 反対に、第一段階をクリアできなければ、どんなに心優しい男だって次のステップには進めない。 だから出会って1秒の審査をクリアする力をつけることが、婚活成功の秘訣となる。

婚活の決め手となるコミュニケーションとは?

会った瞬間に温かい気持ちが伝わって来る人がいる。 これこそが女性が求めている結婚したい男だ。 男も同じだろう。会ったとたんについほほ笑んでしまうような女性と結ばれたいと思うはずだ。 そんな力があれば、イケメンでなくても金持ちでなくても、婚活は難しくない。 いや自然な恋愛で相手が見つかっていたはずなのだ。 もしあなたが婚活でうまく行っていないのなら、会ったとたんに親しみや温もりを伝えられるコミュニケーション力が足りていないと、考えてみてはどうだろうか。

40歳過ぎて結婚した幸せな男のお話

40すぎて結婚した幸せな男性のお話

この方は横浜に住む42歳の男性、Nさん。 今年7月に幸せな結婚を果たしました。 しかし彼が3年前に教室を訪れた時は、典型的な婚活で苦しむ男性だったのです。 表情は固く、顔は上がらず、話しかけても「はい」ぐらいの言葉しかおっしゃらない。 服装はモノトーン系が多く、他の生徒と話もあまりなさらない。 しかし彼が他の人々と大きく違っていたことがあります。 それは教室で習ったことを素直に行動に移したことです。

会うたびに彼の印象が柔和になって行くのが手に取るようにわかりました。 講師の梶村操が、「Nさんの変化を見るだけで涙が出る」というほどに。 会話の内容もどんどん進化し、ふだんの自分の日常をエピソードで語れるまでに進化しました。 声のトーンは高く柔らかくなり、アイコンタクトも増えていきました。 「Nさん、もういつでも結婚できますよ」と私たちが言った半年後には、「7月に結婚します」と報告をくれました。

婚活を成功させるコミュニケーション

実は婚活を成功させるためだけのコミュニケーションなどない。 時々「婚活の即効薬はないのですか?」という問い合わせを受けるが、そんなものはない。 婚活成功のカギは実生活の変化にしかないのだ。 家族や職場の人々と、挨拶で温かな気持ちをゆっくりと交わす。 エレベーターで出会った見知らぬ人にも、「どうぞ」とか「お邪魔します」と温もりのある声とまなざしで接する。 コンビニやレストランでお店の人に「ありがとう」とか「ごちそう様です」と感情豊かに言葉をかける。 そんな日常の継続の中にこそ、その人を温かく親しみやすい雰囲気に変える妙薬がある。

婚活を成功させる会話とは

会話も同じ。 「映画を見た」と言われたら、「どんな映画?」「どこの映画館?」「誰と?」といった5W1Hの会話しかできないのでは、大事な気持ちの交流が生まれない。 映画のストーリーなど、語り合ってもあまり意味がないのだ。 それでは何時間しゃべっても、親しみや好意を抱いてもらうことはできない。 「映画を見た」と言われたら、まずは相手を主人公にしてその場面を想像する。 「映画を見る時はどんな準備をするのだろうか」 「好きなのはロマンティック?それともアクション?コメディ?」 「よく笑う?泣く?怖がる?」 そんな想像力から会話は生み出される。 「映画を見て来たんですよ」 「映画ですか!いいですね」 「よかったですよ」 「映画は一人で見るのがお好き?それとも誰かと一緒?」 「一人がいいですね」 「おおっ! どっぷりはまる方ですか」 「そうなんですよ」 「するとお好きなジャンルは・・・」 こんなに気持ちを豊かに感じられ、想像力が刺激される人との会話を女性は待ち望んでいる。 こんな会話のできる人ならば、結婚生活も楽しいだろうなとイメージするのだ。

婚活でコミュニケーションを磨けば、仕事にも好影響

後日談だが、見事結婚なったNさん。 仕事も好調で最近昇進なさったとのこと。 婚活を好機にコミュニケーション力を磨くことは、仕事力の大きな高まりをも実現できるということのようだ。

まとめ

人は第一印象で他人を判断する。 だから出会って1秒でのコミュニケーションを磨く必要がある。 服装や髪型は必須の条件。 ふだんからお洒落を楽しみ、行きつけのショップを持ってみよう。 散発も思い切って美容室を訪ねてみよう。 家族や職場の同僚に限らず、様々な場所で出会う人に挨拶をし、飲食店では「おいしかったです」という声をかける習慣をつける。 その時、形ばかりで終わらないよう、温かな感情を伝える意識を持ってみよう。 そういった取り組みが、あなたの印象を温もりのあるものに変えていく。

 

結果が出て仕事力が高まってこその話し方教室

話し方教室と聞くとカッコ悪いイメージがないだろうか。 そんなところに行っているとは、人には言えないって感じがあることだろう。 それこそが話し方業界の怠慢であり、罪である。 そもそも「話し方教室」というネーミング自体がカッコ悪い。 しかし、あなたの周りの誰かが、ある日突然キレのある話し方に変わり、営業成績が急激に伸び、朝礼で爆笑を取るほどになったならどうだろうか。 そしてその人が「実は話し方を習ってから、こんなに上達した」と言ったら、あなたの話し方へのイメージは大きく変わるだろう。 話し方の業界とはそういう理想を持って、切磋琢磨していかねばならないのだ。

一流の話し方講師なら、生徒に結果が出る

その話し方講師が一流か偽物かを見分ける手段。 それは結果を出せる話し方を指導できるか否かを見ればいい。 結果とは「仕事がうまく行く」「名声が上がる」「評価される」話し方が身に付いたということだ。 以下はごく最近私の講座に来られた方の受講目的である。 “一か月後に糖尿病についての話を製薬会社の営業担当を相手に90分間しゃべらなくてはならない。 それは糖尿病専門医として講演ができるかどうかのテスト。ただ話すのではなく「面白かった」「一般の患者にも医薬品の知識が無理なく伝わる」「この医者に講演を頼もう」と彼らに思ってもらう必要がある。” “保険が売れない。どのように説明すれば保険が売れるようになるのか。” “新人研修が終わると営業部長として挨拶をしなければならない。固い話にならず、しかし新人たちに役に立つ話をしたい。” “司法書士として成年後見制度の話をお年寄りの方々相手に講演をしないとならない。しかも話に興味を感じてもらい講演終了後に自分の事務所に来て頂き、成年後見の契約をしてもらいたい。” どの方も生活がかかった大問題。 彼らに仕事で結果を出してもらい、収入を上げてもらってこそ「話し方講師」と名乗る資格が生まれるのだ。

糖尿病専門医に施した「つかみ」のアドバイス

今回は糖尿病専門医の方にアドバイスをした事例をお聞かせしよう。 彼がとくにこだわったのは「つかみ」である。 もともと緊張しやすいタイプで、だからこそ初めにささやかでも笑いが起こればリラックスできるとのことだった。 色々とエピソードをお聞かせ願って、最終的にこんなつかみを用意できた。 「私は初め、内科の医者でした。とくに内視鏡を使って患者さんの胃や大腸を検査する仕事をしておりました。 あるときに胃カメラを何度も飲んだことのある患者さんが来られて、胃カメラを入れておりました。 飲み慣れているはずの胃カメラですが、どうも苦しそうな様子です。検査が終わったあと、苦しかったですか?とお尋ねしますと、彼はこう言いました。 『何回も胃カメラ飲んだけど、こんなに苦しかったのは初めて』 検査の腕に才能を感じられなかった私は、それからしばらくして糖尿病専門医の道を目指そうと決めたのです。 以来、25年の間、糖尿病の患者さんと向き合って参りました。 糖尿病の医者としては才能があったようで、今では多くの患者さんに恵まれております」 もちろん、話すスピード、センテンスの長さ、間、アイコンタクト、身振り手振り、そして内容がスムーズに伝わる話の順序まで指導して、製薬会社への講演に送り出した。 結果は上々。きっと糖尿病専門医として講演に招かれ、忙しくなる日々がやって来そうだ。 私の教室では、毎日のように新しいテーマを持った生徒が訪れる。 どの人のテーマも心惹かれるものばかりで、一緒に内容を考え、伝え方を指導するのは本当に楽しい。 もしあなたが話し方教室に通っているのなら、あなたの目指すゴールを講師にぶつけてみるといい。 具体的で成果につながりそうなアドバイスをくれたなら、その人は優秀な話し方講師だ。 (そんな人はめったにいないけど) あなたのゴール設定が明確で具体的なのに、返って来る答えが「熱意ですよ」とか「あなたの個性を出せばよろしい」などと精神論、観念論的なアドバイスしかできないのなら、そんな人は話し方の講師を名乗る資格はない。 まして「お腹から声を出して」とか「堂々と話すことです」などという誰にでも言えるアドバイスしかできないのなら、その講師は偽物と断じていい。

世間の人々が求める話し方のスキルがここにある

私が30年かけて築き上げた話すスキル。 結果の出る話し方をマスターできる講座は大阪と東京で行われています。

話す力がつく スピーチ力UP講座

内容はやわらかく無理がない。思わず笑っちゃうけど確実に上達するユニークな練習法。 そして話すスキルの神髄がマスターできる。

なぜ話し方教室で話がうまくならないのか

世に話し方教室を名乗るところは多い。 しかしネットなどでは「話し方教室では話し方はうまくならない」と巷間ささやかれている。 これは忌々しき問題だ。 講座の最後に「さあ、みなさん滑舌もよくなった。人前で堂々と話せるようにもなりました。あとは自分で応用して仕事に生かして下さいな」と講師がおっしゃる教室もあるらしい。 生徒はその先が知りたいのだ。 これでは話し方教室に、いいイメージがつくわけがない。恥ずかしい限りだ。

アナウンサーをモデルにしているからうまく行かない

話し方教室の原点は、何十年も前に考案されたアナウンサー研修だ。 「拙者親方と申すは」で始まる「外郎売り(ういろうり)」を滑舌よく読む練習。 「あめんぼ赤いなあいうえお」で始まる、北原白秋作の五十音を使っての発声練習。 いかにも古くさい。 しかし、アナウンサーをモデルにしても、話し方はうまくならない。 なぜならば、アナウンサーは聞く人になるべく影響しないような話し方をしているからだ。 アナウンサーとは、全国津々浦々の視聴者にどの人にも誤解のなきようにニュースの内容を伝えるのが仕事である。 そこにアナウンサーの感情や思いはいらない。そういうものを入れてはいけないのだ。 アナウンサーは自分の言葉で世の人々に影響しないように原稿を読む。 ニュースを読むアナウンサーの言葉に感動した人はいないだろう。 またニュースはよほど熱心に見ない限り、しだいに眠気を感じて来る。 アナウンサーの原稿を読む声は、右の耳から左の耳へと抜けてしまうのだ。 しかし、世の中の人々が話し方のスキルに求めるものは、他人に影響し、人を動かす力だ。 社長の言葉に社員が発奮し、営業マンの話に客は心を動かし契約する。 他人に自分の経験や考えをスムーズに伝えられる。 異性に魅力的に映り、恋がはじまる。 つまり結果を出す話し方を世間の人々は求めている。 そういう意味では、私が考える日本一の話し方チャンピオンは、ジャパネット高田元社長の高田明さんだ。 彼が数分話せば、家電が年間1千億円以上売れる。 彼ほど結果を出せる話し手はいないだろう。 彼の話し方はアナウンサーとは違う話し方だ。 滑舌よく流ちょうに話すだけでは、人々に影響し動かすことはできない。 滑舌よく話すことしか指導できず、その先を教えられないところが話し方教室の限界なのだ。

本当に話がうまいのは、一流芸能人

聞き手の心を動かし、行動を変えるほどのスピーチをしたいのなら、感情豊かに話す必要がある。 そして、キーワードを強く、印象深く話す必要がある。 これが最も巧みな人と言えば、芸能人の方々である。 笑いを取り、時に涙を誘い、聞き手に「そうだ!」「やってみよう」と思わせる。 あの話し方の中にこそ、一般人が知りたいスキルがわんさかと秘められているのだ。 アナウンサーの話し方でものは売れないが、一流のお笑いの人ならいきなりトップセールスマンになれる。彼らは人を動かすコミュニケーションに長けているのだ。 お笑いの人と言うとギャグやダジャレしか浮かばない人も多いだろう。 お笑いの人を見下していれば、彼らの素晴らしいスキルを見逃してしまう。 彼らのしゃべりから、お笑いの要素を取り除いてよく観察してみることだ。 一流の方々のつかみの話術。物語の展開。登場人物や情景のしっかりとした構成。 伝えるという意思がありありと窺える。 あれこそが一般人が参考にすべき話し方と断言できる。 人気のアナウンサーも芸能人と同じくらい魅力的な話ができる。 しかしそれはアナウンサーとしての能力ではなく、司会や対談を通じて磨いたスキルだ。 このことを誤解して、「話し上手と言えばアナウンサー」という評判が生まれたのだろう。 ただひとつ残念なのは、彼らの巧みな話術の秘密が全く明らかにされていないところ。 生まれつき、才能などと言う言葉で括られて、一般人には縁のないものとされている。 ではTALK&トークでは、世の人々が求めるスキルを教えているのか? 答えは「YES!」だ。 保険のセールスレディは手際のいい説明力がつき、支店を転々とさせられる立場から営業所トップの契約数を作った。 糖尿病の専門医は、医者らしからぬつかみのトークから、巧みな話術までを会得し、製薬会社の講演会を手にした。 司法書士は「成年後見」のセミナーを開き、クライアントを獲得できるまでになった。 生徒が聞けば、その場で具体的な答えが出る。 これが話し方の講師だろう。 「熱意」とか「あなたの個性を大事に」の如ききれいごとのアドバイスはしないのが私の流儀だ。 この話の具体的な内容は次ぎ(近日中)に発表するブログでお伝えしよう。

世間の人々が求める話し方のスキルがここにある

私が30年かけて築き上げた話すスキル。 結果の出る話し方をマスターできる講座は大阪と東京で行われています。

話す力がつく スピーチ力UP講座

内容はやわらかく無理がない。思わず笑っちゃうけど確実に上達するユニークな練習法。 そして話すスキルの神髄がマスターできる。

 

AKBスピーチ総選挙

さすがにAKBには興味はありませんが、スピーチ総選挙と銘打たれては見ないわけには参りません。 AKBの皆さまは本当に美人揃いで、非の打ちどころもなくスターでした。 スピーチの出来栄えは、ライターがついていないようですから素人同然でも仕方ないところです。

もしAKBのスピーチライターを依頼されたら

ありえないことではありますが、もし私がライターを依頼されましたら、こんなアドバイスをしたでしょう。

誰に向けてのスピーチなのか決める

スピーチで一番初めに決めねばならないのは、誰に向けて話すのか。 私なら間違いなく「ファン」に向けてスピーチをせよと指示するでしょう。 「もうAKBを抜けようかと思ったことがある」とか「私なんかいなくても誰も気づきはしない」などの、私を伝えるメッセージもいらない。 「メンバーに支えられて」とか「メンバーは私の宝物です」なんていうウソもいらない。 メッセージがあちこちに飛んでしまっては、結局なにも伝わらないことになります。 伝える人も、伝える内容も一点に絞るのがスピーチ成功のセオリー。 この場合、ひたすらファンに向けたメッセージにするのが一番美しく胸を打つスピーチになるはずです。

エピソードを探せ

スピーチに重みや真実性が出るかどうか。それはどのようなエピソードを選ぶかにあります。 「ファンから支えられた」スピーチにするのなら、それを示すエピソードが必要です。 「ファンに感謝する」のなら、そう感じるに至ったエピソードがいるのです。 「握手会で出会ったファンは、まだ二十歳そこそこ。私たちのCDを何十枚も買って下さってました。お話すると、オレこの間会社をやめたばっかりやねんと大阪弁でおっしゃるではありませんか!お金はないけど、365日の神ヒコーキ聞くと勇気が湧いてくんねん。きっと正社員になって、またCD買うわっておっしゃるのです。 失業しているのに私たちのCDを何十枚も買って下さって・・・・。 勇気をもらっているのは私の方です。その方には私の方がお願いをして、何回も握手してもらいました。 AKBはこんな素敵なファンに支えられてこうして大きな舞台に立たせてもらっているのです。 私たちAKB全員は、決してこの事実を忘れてはいけません。支えてくれるファンのみなさまが、明日も夢を持っていろんなことに立ち向かって行くエネルギーにならなくてはなりません。 今日の1位をAKBを応援して下さった全てのみなさまに捧げたいと思います。 本当にありがとーーーーー!」 (スピーチ原稿は、全て私のフィクションです) スピーチには王道のセオリーと言うものがあります。 セオリーをまず知って、それからオリジナリティを発揮する。 そういうことができると、いつ急にその場でスピーチや挨拶をお願いされても、感動のお話ができるというもの。

あなたも最高のスピーチができる

おさらいをしておくと、

まず誰に対するメッセージなのか決める

その人の何に感謝や喜びを伝えるのかはっきりさせる

それが決まったら、それを端的に表しているエピソードを見つける

これで最高のスピーチの出来上がりです。

東京・大阪で最高のスピーチがマスターできます

コミュニケーション教室TALK&トークで、最高のスピーチが学べます。 あなたのテーマに沿ってアドバイスが可能です。 営業トークを完成させたい。 他の会社の商品との差別化を具体的に表現したい。 集客セミナーで、多くの顧客を獲得したい。 講座を開いているが、生徒をもっと感動させたい。 上司への報告をすんなり決めたい。 説明力をつけたい。 会社NO1、町内NO1、友人間NO1にならすぐに達成可能です。 TALK&トーク 野口敏が心を込めて指導いたします。

話す力がつく スピーチ力UP講座