貴乃花親方はなぜ説明しないのか

2018年1月6日

相撲界の騒動が長く尾を引いています。
私は初め、あまり興味もなく「いつまでやっているの?」
という目で眺めていましたが、
貴乃花親方の言動を見ていて、あることに気づきました。

貴乃花親方は説明する能力を持っていない

いつまでもだんまりを決め込む親方。
八角理事長が訪ねて来ても、無視するばかり。
初めは親方に同情気味だった世の中も、
「ちょっとおかしいんじゃないか」と訝しがるように。

ここまで騒動を大きくしておいて、
貴乃花親方が何も説明しないというのは無責任だと
世間が思うのも、無理のないところでしょう。

宮沢りえ騒動、兄若乃花との確執を思い出すと

もうずにぶん前になります宮沢りえさんとの別れ。
そして兄、若乃花関との確執騒動。
過去にも親方はトラブルを引き起こし、
その都度、説明を放棄して物事をうやむやにして
相手とは絶縁しています。

この事実から推測すると、
貴乃花親方は事実をうまく説明する能力がないがために、
トラブルを引き起こし、
その経緯を説明できないまま事態から逃げていたのでは
ないかと私は思うのです。

うまく説明できないけれど、自分は間違っていない。
だから説明する必要はない。
常にそう考えて物事に当たって来たのではないでしょうか。

でなければ被害者である貴ノ岩や貴乃花親方が、
悪者のレッテルを貼られるようなことはしないはずです。

実は私たちの中には、説明がうまくできない障害を持つ方が
一定数いらっしゃるのです。

説明とは複雑な思考を集積して初めてできることであり、
そのことが全く不得手である方がいることは事実です。
それがどのような障害であるかは、
医師でもない私が語ることではありません。

間違った情報を流して、どなたかにご迷惑をおかけしては
いけませんので、ここで説明することは控えましょう。
(説明が少しぐらい苦手という程度では、障害ではありませんので
ご安心下さい)

論理性を持つ人に自分の考えをまとめてもらう

さて貴乃花親方が取るべき道はただひとつ。
弁護士などで論理性を兼ね備えた人に、
話をよく聞いてもらうことです。

その人に、親方自身の考えを論理的にまとめてもらい
協会やマスコミに伝えてもらうのです。
さらに、その人に間に入ってもらって、
協会側と話をすることでしょう。

貴乃花親方の胸中には、相撲協会を改革する篤い志があるはずです。
それを説明下手という理由だけで頓挫させるのは
もったいない気がします。

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