結果が出て仕事力が高まってこその話し方教室

話し方教室と聞くとカッコ悪いイメージがないだろうか。 そんなところに行っているとは、人には言えないって感じがあることだろう。 それこそが話し方業界の怠慢であり、罪である。 そもそも「話し方教室」というネーミング自体がカッコ悪い。 しかし、あなたの周りの誰かが、ある日突然キレのある話し方に変わり、営業成績が急激に伸び、朝礼で爆笑を取るほどになったならどうだろうか。 そしてその人が「実は話し方を習ってから、こんなに上達した」と言ったら、あなたの話し方へのイメージは大きく変わるだろう。 話し方の業界とはそういう理想を持って、切磋琢磨していかねばならないのだ。

一流の話し方講師なら、生徒に結果が出る

その話し方講師が一流か偽物かを見分ける手段。 それは結果を出せる話し方を指導できるか否かを見ればいい。 結果とは「仕事がうまく行く」「名声が上がる」「評価される」話し方が身に付いたということだ。 以下はごく最近私の講座に来られた方の受講目的である。 “一か月後に糖尿病についての話を製薬会社の営業担当を相手に90分間しゃべらなくてはならない。 それは糖尿病専門医として講演ができるかどうかのテスト。ただ話すのではなく「面白かった」「一般の患者にも医薬品の知識が無理なく伝わる」「この医者に講演を頼もう」と彼らに思ってもらう必要がある。” “保険が売れない。どのように説明すれば保険が売れるようになるのか。” “新人研修が終わると営業部長として挨拶をしなければならない。固い話にならず、しかし新人たちに役に立つ話をしたい。” “司法書士として成年後見制度の話をお年寄りの方々相手に講演をしないとならない。しかも話に興味を感じてもらい講演終了後に自分の事務所に来て頂き、成年後見の契約をしてもらいたい。” どの方も生活がかかった大問題。 彼らに仕事で結果を出してもらい、収入を上げてもらってこそ「話し方講師」と名乗る資格が生まれるのだ。

糖尿病専門医に施した「つかみ」のアドバイス

今回は糖尿病専門医の方にアドバイスをした事例をお聞かせしよう。 彼がとくにこだわったのは「つかみ」である。 もともと緊張しやすいタイプで、だからこそ初めにささやかでも笑いが起こればリラックスできるとのことだった。 色々とエピソードをお聞かせ願って、最終的にこんなつかみを用意できた。 「私は初め、内科の医者でした。とくに内視鏡を使って患者さんの胃や大腸を検査する仕事をしておりました。 あるときに胃カメラを何度も飲んだことのある患者さんが来られて、胃カメラを入れておりました。 飲み慣れているはずの胃カメラですが、どうも苦しそうな様子です。検査が終わったあと、苦しかったですか?とお尋ねしますと、彼はこう言いました。 『何回も胃カメラ飲んだけど、こんなに苦しかったのは初めて』 検査の腕に才能を感じられなかった私は、それからしばらくして糖尿病専門医の道を目指そうと決めたのです。 以来、25年の間、糖尿病の患者さんと向き合って参りました。 糖尿病の医者としては才能があったようで、今では多くの患者さんに恵まれております」 もちろん、話すスピード、センテンスの長さ、間、アイコンタクト、身振り手振り、そして内容がスムーズに伝わる話の順序まで指導して、製薬会社への講演に送り出した。 結果は上々。きっと糖尿病専門医として講演に招かれ、忙しくなる日々がやって来そうだ。 私の教室では、毎日のように新しいテーマを持った生徒が訪れる。 どの人のテーマも心惹かれるものばかりで、一緒に内容を考え、伝え方を指導するのは本当に楽しい。 もしあなたが話し方教室に通っているのなら、あなたの目指すゴールを講師にぶつけてみるといい。 具体的で成果につながりそうなアドバイスをくれたなら、その人は優秀な話し方講師だ。 (そんな人はめったにいないけど) あなたのゴール設定が明確で具体的なのに、返って来る答えが「熱意ですよ」とか「あなたの個性を出せばよろしい」などと精神論、観念論的なアドバイスしかできないのなら、そんな人は話し方の講師を名乗る資格はない。 まして「お腹から声を出して」とか「堂々と話すことです」などという誰にでも言えるアドバイスしかできないのなら、その講師は偽物と断じていい。

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